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～Thank the Earth～

ISODA SDGs 【イソダ設計の取り組み】

イソダ設計は、設計事務所としての立場から ホテル 旅館 宿泊施設 の企画・設計・デザイン を通してSDGs の課題の解決と共生を推進します。スタッフ全員がSDGsの開発目標にどう貢献していくのか「持続可能な経済・社会・環境」 の実現に向け活動します。発想を変え、ワクワクするような楽しい未来を生み出すために、よりよい提案を創出し、解決に向けて 企画・設計・デザインの力を結集します。"17の目標"とそれらを達成するための"169のターゲット"の中から、私たちは、以下の項目を通して持続可能な開発目標SDGｓの課題の解決と共生のGOALに向けて活動に取り組みます。ひとりひとりがSDGsを意識し、声を上げ、行動し、私たちにできること、小さなことを取り組んでいくことが、課題解決への第一歩です。そして、企画・設計・デザインで見つけたストーリーとSDGsとを結び付けることが設計事務所の役割ではないかと考え注力します。

5.ジェンダー平等を実現しよう

Goal 5　ジェンダー平等を達成し、すべての女性と女児のエンパワーメントを図る

Target 5.5　政治、経済、公共分野でのあらゆるレベルの意思決定において、完全かつ効果的な女性の参画及び平等なリーダーシップの機会を確保する。

5．ISODA SDGs 【イソダ設計の取り組み】

設計事務所は、意欲ある人が技術や提案力を修得することによって、男女問わず活躍できる業界です。感性やセンス、生活者目線など、女性が活躍することで、これまで 男性だけでは解決できなかった様々な問題解決につながります。男女問わず誰もが働きやすい職場にするには、環境の整備、労働時間の削減、ワーク・ライフ・バランスを実現できる制度の構築が不可欠です。女性スタッフの割合が半数を超える弊社では、結婚や出産を経ても働き続けられる職場環境を心がけ、企画・設計・デザインを目指す女性を応援しています。

8．働きがいも経済成長も

Goal 8 すべての人のための持続的、包摂的かつ持続可能な経済成長、生産的な完全雇用およびディーセント・ワーク（働きがいのある人間らしい仕事）を推進する

Target8.9 2030年までに、雇用創出、地方の文化振興・産品販促につながる持続可能な観光業を促進するための政策を立案し実施する。

8．ISODA SDGs 【イソダ設計の取り組み】

観光は、世界の経済成長の原動力の一つであり、世界では、10人に1人が観光分野で働いています。　ホテル・旅館・宿泊施設の企画 設計に携わる設計事務所として、観光分野における雇用創出への貢献、地方の文化振興・産品販促につながる持続可能な観光業を促進するための立案、提案に努めます。

9.産業と技術革新の基盤をつくろう

Goal 9　強靱（レジリエント）なインフラ構築、包摂的かつ持続可能な産業化の促進及びイノベーションの推進を図る

Target 9.4　2030年までに、資源利用効率の向上とクリーン技術及び環境に配慮した技術・産業プロセスの導入拡大を通じたインフラ改良や産業改善により、持続可能性を向上させる。全ての国々は各国の能力に応じた取組を行う。

9．ISODA SDGs 【イソダ設計の取り組み】

労働時間が長くなりがちな設計事務所の従来の働き方を見直しワークライフバランス（WLB）の向上を目指しています。　また、最新技術を取り込みながら、設計から監理に至る業務プロセス全体を改革しています。BIM（バーチャルによる建物の構築）を活用した企画から設計における情報の一元化や、AI・IoTの活用を通じた業務の生産性向上、物理的、時間的コスト削減など設計業務のデジタルシフトを推進しています。その上で同時に気持ちのこもったコミュニケーションなど、アナログの良さも大切にしています。

11．住み続けられるまちづくりを

Goal 11 包摂的で安全かつ強靱（レジリエント）で持続可能な都市及び人間居住を実現する

Target11.3　2030年までに、包摂的かつ持続可能な都市化を促進し、すべての国々の参加型、包摂的かつ持続可能な人間居住計画・管理の能力を強化する。

11．ISODA SDGs 【イソダ設計の取り組み】

私たちの企画提案は新築の他、建築ストック余剰時代に対応し、リノベーション、再生による次世代につながる建物の利用、長寿命化を提案しています。新しい価値を生み出し資産価値を向上させる。これらにより持続可能な地域環境を目指しています。今ある施設を再生、再利用するコンバージョン（建物用途の変更）など、既存のオフィスビルや商業施設を、ホテルなどの用途に変更する手法です。供給過剰な市場から需要の見込まれる市場へ転換することによる事業収支の向上、施設としての資産価値の向上など、企画、設計やデザインの力をもって新しい商品に蘇らせ、価値を高めるアップサイクルを提案しています。

12．つくる責任 つかう責任

Goal 12 持続可能な消費と生産のパターンを確保する

Target12.5　2030年までに、廃棄物の発生防止、削減、再生利用及び再利用により、廃棄物の発生を大幅に削減する。

Target12.8　2030年までに、人々があらゆる場所において、持続可能な開発及び自然と調和したライフスタイルに関する情報と意識を持つようにする。

Target12.b　雇用創出、地方の文化振興・産品販促につながる持続可能な観光業に対して持続可能な開発がもたらす影響を測定する手法を開発・導入する。

Target12.2　2030年までに天然資源の持続可能な管理および効率的な利用を達成する。

12．ISODA SDGs 【イソダ設計の取り組み】

建築・宿泊施設・温泉に携わる 設計事務所として、新しい価値を生み出し未来へ向かうまちづくり・既存建物の再生を推進・環境配慮型製品の提案をします。ホテル 旅館 の設計を通して、地域を観光的視点から構築し、地域の特性・魅力の向上・環境の改善を図ります。地域の経済、社会、環境への影響を十分に考慮し、あるべき地域の環境・文化の維持、サステイナブル・ツーリズム「持続可能な観光」を支持します。また、温泉は、地域固有の熱源です。温泉との熱交換、ヒートポンプを活用した暖房など、再生可能なエネルギーとして、温泉、廃温を循環型エネルギーとしての有効活用を目指します。

15．陸の豊かさも守ろう

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Goal 15　陸域生態系の保護、回復、持続可能な利用の推進、持続可能な森林の経営、砂漠化への対処、並びに土地の劣化の阻止・回復及び生物多様性の損失を阻止する

Target15.b　保全や再植林を含む持続可能な森林経営を推進するため、あらゆるレベルのあらゆる供給源から、持続可能な森林経営のための資金の調達と開発途上国への十分なインセンティブ付与のための相当量の資源を動員する。

15．ISODA SDGs 【イソダ設計の取り組み】

自然環境を将来世代に継承するため、設計事務所として 建築と自然環境 の調和をテーマにした街づくりや緑化を大切にしています。また、日本の国土の約70%は森林です。計画的に国産材・地域材を資源として活用し、森林の役割を活かす「森林の資源循環」が必要です。国産材は、輸入材に比べ輸送エネルギーが小さく、CO2の排出量も軽減し環境に貢献します。地域材、森林の間伐材を活用するプロジェクトを支援します。

17．パートナーシップで目標を達成しよう

Goal 17　持続可能な開発のための実施手段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化する

Target17.17　さまざまなパートナーシップの経験や資源戦略を基にした、効果的な公的、官民、市民社会のパートナーシップを奨励・推進する。

17．ISODA SDGs 【イソダ設計の取り組み】

持続可能な社会の実現という世界共通の目標に向かって、お客さまや地域、さらには日本社会や国際社会と信頼に基づくパートナーシップを結び、さまざまな事業活動やCSR活動などを推進する。SDGsの達成に向けて大規模な取り組みは難しいかもしれませんが、ステークホルダーとして、目の前の小さなことから意識して活動することが結果的にSDGs目標達成につながると考えております。

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